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日本式アイスコーヒーについて
夏になるとお店で何気なく注文するアイスコーヒーは日本式の飲み方だったのです。日本式のアイスコーヒーとは、、抽出の檀家で通常よりも濃く抽出したコーヒーを氷で冷やしたものを指します。逆に、海外で指すアイスコーヒーは、コーヒーにただ氷で冷やしたものを言い、想像の通り、味はとてもあっさりで薄い印象です。
今でさえ、海外ではスターバックスなどのチェーンが出店数をのばすようになり、今僕たちがのんでいるようなアイスコーヒーも飲まれるようになっていったんです。
ベトナム式のアイスコーヒー
ベトナムでアイスコーヒーを注文すると、逆に日本よりも濃ゆい味のコーヒーに練乳を追加したドリンクが出てきます。
韓国のアイスコーヒー
韓国のカフェで「アイスコーヒー」を注文すると、日本のスターバックスでいう「アイスアメリカーノ」が出てくるので気を付けたほうがいいです。街中のカフェでアイスコーヒーを頼んでも、エスプレッソを水で薄めたものが出てくる確率のほうが高いでしょう!
日本式アイスコーヒーのつくり方
<準備するもの>
・ドリッパー
・フィルター(ペースでも、ステンレスなどでもOK)
・お湯250ML
・氷
・中細挽きのお豆(17グラム)
手順① お湯を準備してお湯通しする
94℃のお湯を250ML 準備し、フィルターをセットしたドリッパーに100MLを使い、湯通しします。
手順② サーバーの半分の氷を準備し豆をセットする
サーバー半分の氷を準備し、フィルターには中挽きのお豆を17グラムセットします。
手順③ 抽出開始!
タイマーを押し、コーヒーの粉全体を湿らすように、湯50グラムを注いでかき混ぜます。30秒蒸らした後、湯50グラムを時計回りに、渦を描くように注ぎます。1分経ったら、さらにお湯50グラムを同様にして注ぎます。抽出は1分45秒~2分で終わります。
日本式のアイスコーヒーの味わいの特徴
日本式のアイスコーヒーは熱々のコーヒーを氷で急冷させるため、香り豊かなコーヒーに仕上がります。
水だしコーヒーとアイスコーヒーの違い
最近チェーンのカフェで見かける水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)は日本式のアイスコーヒーとは作り方が全く違います。まず水出しコーヒーは「水だし」というくらいなので、お湯を使わずに水を使って抽出します。
コーヒー豆を水につけて、コーヒー成分を抽出していきます。何時間とゆっくりと時間をかけて抽出し、高温による酸化が少ないことで、苦み成分の少ないまろやかな味に仕上がります。