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フレンチプレスとは?
まず、フレンチプレスとはプレスコーヒーの一種です。プレスコーヒーには、他に、エアロプレスやアメリカンプレスなどがあります。
ここでは、そんなプレスコーヒーの中でも、もっとも皆さんが目にする機会が多いであろう”フレンチプレス”について、その仕組みや淹れ方などを中心に紹介していきます。
フレンチプレスで淹れたコーヒーの特徴
フレンチプレスで淹れたコーヒーは、他の抽出器具と比べて、誰が淹れても、コーヒー豆の持つ味がしっかりとした味わいとして均一にでるのが特徴です。
そのため、コーヒーを初めて自分で淹れてみたいという方にはおすすめな淹れ方です。
余談として、スターバックスコーヒーのスタッフ間でコーヒー豆の飲み比べをする際に用いるのもこのフレンチプレスです。それだけ、コーヒー豆の本来もつ味がダイレクトに抽出することができる抽出方法なのですね。
フレンチプレスの淹れ方
それでは、フレンチプレスの淹れ方を紹介していきます。
準備するもの
・フレンチプレス本体
・お湯
・コーヒー豆
のみ!!!
手順① お湯を準備する
90度〜96度のお湯を準備します。抽出を始める前に、器具に注湯をし器具とマグカップを温めておきます。
手順② お豆を準備
ここでは、1〜2人用の350MLのフレンチプレスの量を紹介します。
350MLに対して、準備する豆の量は16g~20gを準備します。
ぜひお好みの豆の量を見つけてみてください!初めて淹れみるという方は少なめの量から初めてみるといいかもしれません。
手順③ 抽出開始!
準備したお豆を器具の中に入れ、お湯(ここでは350ML)を入れます。そしたらコーヒー豆とお湯を攪拌させ、しっかりとコーヒー豆を引き出しましょう。
攪拌が終わったら、蓋をして、4分間待ちます!
手順④ プランジャーを下げる
4分間経ったら、プランジャーをゆっくりと下げます!ここで、ゆっくり下げることで、雑味を出さないことできます。(ここは僕の主観です。。。)
下げ終わったら、完成です。温めておいたマグカップに注いて味わってください!
コーヒープレスのサイズ
コーヒープレスを購入を検討している方なら悩むかもしれない「サイズ問題」。
普段からコーヒーを飲むときに一人で楽しむという方なら、迷わず一番小さいサイズの350MLでいいと思います。
僕は自宅ではいつも二人で飲むことが多く、350MLで淹れると足りなくなります。そこで、新しくコーヒープレスを買い足したときに、540MLを買い足しました。二人だと540MLで淹れて、少し余るくらいで出来上がるのでちょうどいいと思います。
サイズで言うと、900MLサイズもあります。家族で飲んだり、お客様が来客した際に入れるとなったら、一番大きなサイズを購入してもいいかもしれません。
また、大は小を兼ねます。ですので、900MLサイズのプレスで、540ML分のお湯とお豆のレシピで抽出しても美味しいコーヒーが楽しめます。(カフェのスタッフさんもオススメしていました。)なので、サイズで迷ったときは、大きい900MLのサイズを買うとまず問題はないと思います。
フレンチプレスっていくらくらいするの?
誰でも簡単に本格的なコーヒーを淹れることができる”フレンチプレス”。さぞお高いようにおもえますが、実は安いものでアマゾンで約1000円でありました!
これだと、気軽に始められそうですね!!
別記事ではフレンチプレスのお仲間のアメリカンプレスやエアロプレスも紹介しますのでぜひチェックしてみてください!