コーヒー

いろんなコーヒーの淹れ方

おそらくカフェやコンビニなどでよく目にするのはいわゆる
ドリップコーヒー」だと思います。
僕がコーヒーが飲めるようになるまで、恥ずかしながら、、
コーヒーにはドリップコーヒーしかないんだと思っていました(笑)
そもそもドリップコーヒーってなんなんだって話です。

ドリップコーヒーとは?

UCCのホームページにはドリップを以下のように説明されています。
ペーパーフィルターを用いたペーパードリップや、
布を使ったネルドリップなど、ろ過しながらコーヒーを抽出すること。
つまり、ドリップコーヒーとは”ろ過を用いて抽出したコーヒー”のことです。
ドリップコーヒーの他に有名な抽出方法としては、「プレスコーヒー」や「ネルドリップ」などがあります。
他にも何種類かの抽出方法がありますので、ここではそれぞれの特徴を説明していきます!

ペーパードリップ

ドリップコーヒーの中にも種類があります。ろ過させる際に使う道具が”ペーパー”なのが、ペーパードリップコーヒーです。

ペーパードリップで淹れたコーヒーの特長としては、お豆に含まれる油分が紙フィルターに吸収されれしまい、あっさりと飲みやすく仕上がります。

プレスコーヒー

プレスコーヒーの中にも器具の種類が3種類あります。

1、フレンチプレス

2、エアロプレス

3、アメリカンプレス

 

順に説明していきます。

1、フレンチプレス

フレンチという名前からもわかるように、最初はフランスで作られたと言われております。フレンチプレス淹れたコーヒーの特長としては、一言で「濃い!!」だと思います。

 

ハンドドリップで淹れた時に比べて、お豆の油分もそのまま残るため、味を存分に味わうことができます

あのスターバックスさんでもスタッフがコーヒー豆の味を比較するために使用する抽出方法がフレンチプレスでもあります。そういった点でもフレンチプレスはコーヒー豆本来の味を味わうことができると言えるでしょう。

2、エアロプレス

最近ではエアロプレス専門でコーヒーを提供しているカフェがあるほど、好きな人にとっては好きな抽出器具です。
エアロとは「空気」という意味で、空気の圧縮を利用して抽出する方法で、21世紀になって発案された新しい抽出方法です。エアロプレスで淹れたコーヒーの特長として、エスプレッソに近い濃さで抽出ができます。また、ペーパードリップと比べると酸味が抑えめでコクがありますが、フレンチプレスと比べるとさっぱりしているのが特徴として挙げられます。
3、アメリカンプレス
感覚的にいうと、フレンチプレスとエアロプレスを合わせてようなものになります。わかりにくですよね、、(笑)
日本公式代理店では以下のように説明されております。

『より早く、よりおいしく』

圧力による強い抽出力と超微細な目のスチール製フィルターで、おいしいコーヒーを短時間で抽出します。蒸らしたり、ドリップしたりするのを待たなくてよいので、忙しい朝や時間が少ない日常生活でも、本格的な味わいのコーヒーが楽しめます。しかもお好みにより豆の種類や挽き方に合わせて抽出できます。フレンチプレスによくあるザラッとした舌触りがなく、また淹れ方も簡単なのでいつも安定した味に仕上げられ、最後の一口までスムースで優しくしっかりとした味わいのコーヒーが楽しめます。

 上記の説明を読むと、優等生に思えますね。値段を見てみると、アマゾンでは¥12,960でした。コーヒーを淹れるのに、手の届きにくい価格だと思います。下にリンクを貼っておきますので気になる方はチェックして見てください!
僕ももう少ししたら、購入しようと思いますので、実際に手に入れたら、レビュー記事を書きたいと思いますのでお楽しみ!

ネルドリップ

あまり見かけない抽出方法のコーヒーですので、名前は聞いたことがあるけど、実際にどんな抽出方法なのかわからない人も多いかと思います。

 

ネルドリップの大きな特徴として、「布」を使用して抽出する方法です。「ネル」とは柔らかく、起毛している生地「フランネル」のことを指します。生地の目がとても細かいので、雑味が取り除かれ、マイルドな味わいに仕上がるのが特徴です。

 

しかし、ネルドリップにはドリッパーみたいにお湯を制限するところがなく、お湯を注げば注ぐだけ、布が膨らむので注湯の加減によって味が大きく左右されます。そのため、上級者向けの抽出方法と言えます。

 

また、コーヒーの苦味が苦手という方には向いている抽出方法かもしれないですね。

 

 

 

 

サイフォン

よく喫茶店などで提供していることが多い、このサイフォンによって抽出されるコーヒー。サイフォンのコーヒーは僕も一度しかないが、そのときに抽出されている工程をみていると、とても難しそうに見えました。

 

しかし、、お店の方に聞くと、方法さえ覚えてしまえば、実は簡単に淹れることができるとのこと。肝心の味はというと、フレンチプレスに似ていて、コーヒー豆の味がしっかり感じることができる味わいに仕上がっていました。

 

なんとも、その淹れている姿が「THE 抽出」という雰囲気で、ロマンを感じます(笑)
抽出器具の値段としては、amazonにて約5000円で販売されておりました。

 

 

 

 

最後に・・・

コーヒーの抽出方法として、4つを簡単に紹介しましたがいかがでしたでしょうか。また別の記事でそれぞれの淹れ方について詳しく紹介していこうと思います。

 

ちなみに、、僕の一番好きな淹れ方はペーパードリップです。なぜなら、淹れ方によって同じお豆でも違った味わいで抽出して楽しむことができるからです。

 

皆さんもぜひ自分の好きな淹れ方を見つけて、コーヒーを楽しんでください!