コーヒーを飲むといいこと5つ
みんなが何気なく、飲むコーヒーは美味しいだけじゃなく、実は身体にいいことが5つもあるんです。
・やせる
・抑うつ気分を軽減
・持久力の向上
・回復力の向上
・集中力を高める
それぞれについて詳しく説明していきます。
コーヒーを飲んで「やせる」のか?
コーヒーはもともと低カロリーなのは、おそらくほとんどの方が知っていると思います。コーヒーに含まれるカフェインには体の代謝率を上げてくれる働きがあるんです。
だから、運動をしていないときでもカロリーの消費を手助けしてくれます。運動しているときならなおさら、このことが言えます。
仕組みとしては、カフェインが脂肪に集中して燃やすように働きかけ、蓄えられた脂肪から脂肪酸を分離させ、それを血糖の代わりに運動のエネルギー源として使うことで、燃焼を促進するということです。これにとって、減量が加速します。
コーヒー好きにとっては、「美味しい」+「カロリー低い」+「カロリー消費に手助け」と、飲むだけですでに一石三鳥あります(笑)
抑うつ気分を低下させる
コーヒーにはメンタルヘルスを改善する効果があると最近の研究によって明らかになりました。
コーヒーを飲む人はうつ病発症率も低ければ、自殺率も低いんです。
2013年のハーバード公衆衛生大学が女性約5万人を対象に大規模な研究によれば、カフェインいりの飲み物の摂取量を増やしたら、うつ病のリスクが減ることが発見されました。
そして、面白いことにディカフェや紅茶、ココアにはうつ病を防ぐ効果は見られなかったとのことです。
持久力を高める
コーヒーは脂肪を燃やしながら、運動のスピードとパワーを高めてくれます。
人がどのくらいきつく感じたかという「自覚的運動強度」という指標をもとに運動生理学の第一人者であるノースカロライナ・リサーチキャンパスのデヴィッド・リーマン博士が行った研究によると、コーヒーを飲むと運動がよりラクに感じられることが分かったのです。
回復力の向上
コーヒーは持久力を高めてくれることに、留まらずにさらに、回復力まで向上してくれるんです。激しくて長い運動は身体にかなりの「酸化」と「炎症」を引き起こします。
▽運動すると発生する酸化物質の仕組み
筋肉を動かす
↓
筋肉細胞がエネルギを生み出す
↓
ダメージの大きい酸化物質が発生
ハードに体を動かして酸素を取り込むほどに、この酸化物質が多く発生します。この酸化物質のせいで、回復が遅れて、ケガのリスクが大きくなります。
コーヒーはそんな酸化物質のやっつける、「強い抗酸化作用」があるので、回復力を向上させてくれるのです。
集中力を高める
コーヒーを飲む理由の一つとしt、「眠気を覚ます」といういう人は多いんじゃないんですかね。でも、コーヒーに入っている「カフェイン」には眠気を覚ますだけじゃなく、長時間に渡り「集中力を高める」効果があります。